カウンセリング
あーちゃんが朝起きれなくなり、私たちに体調の不良を
訴えた。しかし私たちは朝、無理やり起こして学校へと
送り出しす日々が2か月ほどつづいたがある日どうしても
朝起きれず学校を休んでしまった。この日から1週間
学校をやすんだ。さすがに私たちも不登校(学校で
何かあったか?)を考え、あーちゃんに聞くも何にもない
から心配するな・・・・
心療内科の診察を提案すると素直に受診に応じた。
だがこの心療内科の先生が胡散臭い、君は大丈夫だよね
明日から学校に行けるよねと言うと詳しく話も聞くでもなく
診察終了・・・・親としては安心したような
今あーちゃんのその時の気持ちを考えるともっと親身に話を
聞いてくれる信頼できる先生とあっていれば3年もの引きこもり
がなかったのではとずっと後悔していた。
その診察以来あーちゃんが病院(心療内科)を受診することは
一切なかった。
そのかわり私たち親が心療内科の先生と話(近況報告)をしたり
今後の接し方などをカウンセリングを受けた。
一か所の先生にとどまらずあるとあらゆる先生に相談にのって
もらった。今考えると親が先生に相談することで気持ちが楽に
なっていたのであろう、決してあーちゃんのためではなく親の
カウンセリングだった。